4月のまとめ(初心を忘れないためにも)

4月のまとめ


10年以上勤めた会社を退職して、早くも1ヶ月。

凄い濃密な時間を過ごせたこと、

感謝、感激、感動の毎日を忘れないため、

将来的に成功したときに初心を忘れないため、

ここに記しておこうと思います。

まずは最初に感じたことは、


退職をして、自分のために集中すべき仕事に専念していると、雑多なことは色々な人が助けてくれて手伝ってくれました。

「自分が先頭で始めると、誰も手伝ってくれない、自分だけやらされる」状況は、自分が真剣に取り組んでいなかったから。

一人でやっているとこれまでの会社で手伝ってもらったことと比較にならないくらい他人が助けてくれました。


感謝と感動の日々です。


たった1ヶ月ですが、体と心が透明感のある空間(普通の世の中)で動いていると、嫌なことも受け入れることができるようになりました。


次に大きな勘違いをしていたことは、


会社の役員を10年も任されていると、当たり前のようにルールは必要だし、守るのが当然だと思っておりました。


それは正しいことを正しく行っていなかったからだと気付きました。


例えば、会社(自分)が本当にやりがいのある仕事顧客から必要とされるサービスを要求したとき、どれだけ時間がかかっても給料や残業に対して文句を言う人が出るでしょうか?

仕事に対する価値観やビジョンがキチンと共有されていれば、規則や規程なんかは要らないはず。

顧客に対しても、キチンとした人間関係があり、相手が満足するサービスを構築できていれば、契約書だの、社内発注書だの、覚書なんかも要らないはず。

すべてはもめたときに必要になるものばかり。


実際に事務所の準備を進めている際に、色々な領収書や明細なんかを細かく揃えていると、「書類や領収書が必要になるのは、信用が無かったり、いかがわしい申請をするからですよ」と指摘されました。

事務手続きを完璧にするのはいいことやけど、今はそれよりも優先すべきことがあるよねと税理士の友人にも言われました。

あきらかに最安値で購入しているものや絶対に必要な経費は、いちいち見積りを取ったり、書類を揃えたりする必要がないことを知りました。


そんな体裁を取り繕うことに時間をかけるために経営者が居るわけではないと!


自分で会社を経営するなら、売上はどれくらい必要か?


売上ばっかりを気にするのはダメだとは思っていましたが、会社を経営するには最低限の売上、経費の計算は要ると思っておりました。

これも全くの勘違いでした。

売上なんかは全く意識してはダメでした。


必要なのは、顧客の欲求を生み出すことのみ!


会社の看板を失って初めて知った境地です。

名刺もなく、肩書もなく、自分の名前だけで営業をした結果と経験です。

でも、逆に自分という人から価値が生み出されていることと、価値を感じてくれる人が必ずいることに気付きました。

人は欲求に対してしか対価を払いません。

逆に欲求には逆らえませんので、結果としてお金を落とすことになります。


今回、一人でやっていて、本当に良かったのは、自分が持つ価値に少しずつ気付けたことです。

だから、いろんな人に言いたいです、「自分の価値を見つけて欲しい」と。


では、経費はどうか?


お金をかけずにできることは無限大にあると思い、上手いやり方ばかりを覚えてやっていこうと思っておりました。

まずは自分がすべてを知る(補助金、助成金、節税など)ことで、いろんな経費が抑えられると信じておりました。

これもすでに起業をされて10年以上も社長をされている人に言われました。


「社長は、優先すべきこと=自分を動かすこと、すべてこれにお金をかけろ」


とアドバイスされました。

最初は意味が解らず、欲求を生み出すために費用を惜しまず行動してみようと考えるのみでした。

数日で意味が少しずつ解ってきました。


行動の一番の壁は「自分」だということが。


この「自分」を動かすためであれば、少々の費用はかかっても仕方がないと思えるようになりました。

同時に能力や自信が無いから動けないのではなく、自分で自分にブレーキをかけてしまう「意志」の問題だということも解りました。


そして、自分の行動からしかお金が生まれないことも。


だから、これから壁にぶつかるたびに自分に言い聞かせます。

「自分の能力は存分に過信して下さい。しかし、自分の意志の力だけは過信しないで下さい」


最後に


退職するまでは金に物言わせて出資したり投資したりで、色々な企業と接し、経営者のつもりでいましたが、他人が創業した会社を操業しただけでは何も見えないことを知りました。

創業と操業、読み方は一緒でも、意味は神と悪魔の差があります。


「世の中を動かそうとするのが創業」

「世の中に振り回されるのが操業」


ほとんどの企業体の役員がそれを勘違いして、経営者ヅラしていると思います。


まとめ


この1ヶ月は人生の中で一番価値のある時間を過ごせました。

色々な人に助けられ、励まされ、求められ、繋がり合い、この経験が自分を育ててくれるんだと実感しました。


一歩踏み出さずに今までの空間に居たら、誰も教えてくれないし、体験していなかったと思います。


でも、過去の人たちには感謝しております。

世の中に感謝ができるような自分が居るのも、それに気付けるところまでになれたのも、土台として上席をやらせてもらっていたからだと思えるようになってきました。


「嫌な経験も良い経験もすべては自分の糧となり、その自分自身に一番の価値が宿っている」


カッコイイことばかり書きましたが、

それをはるかに上回る人生観と価値観を手に入れることができそうです。


夕陽
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